はじめの一歩 1239話 感想 ネタバレ 泰平怪しい…

はじめの一歩1239話を読みました。

今回はセンターカラー。

減ページもなく18ページ掲載されていました。

泰平は一歩が課した落葉つかみのテストをクリア。

でもなんか怪しい。

落葉を投げる時に、一歩の視界が悪くなるように泰平は落葉以外にも砂とか投げている。

最初から手に落葉を泰平は持っていたのでは?

と疑うようなやり方。

一歩は別に怪しいとは思っていないんだけど。

弟子入りした泰平は真面目に一歩の練習についていく。

このことで一歩から褒められる泰平。

大体の人がこのあたりで練習から逃げ出すのに、それについてくる泰平は頑張ってると一歩は褒める。

これは一歩に褒められた泰平が罪の意識に耐えきれず、落葉つかみでずるをしたことを告白する流れかな?

そして一歩は気づいていたよとか言うんだ。

違ったらごめん。

そして鴨川会長がついにジムに復帰。

生きていたのか。

あんまり出てこないから、重病でベッドから立てない状態になっているのかと思ったよ。

そして鴨川会長の死をきっかけとして、一歩がボクサーに復帰するという流れがあるかなと予想していた。

そういう展開ではないのか

なぜかトレーナーになった一歩が、鴨川会長のミット打ちに付き合うことに。

一歩はボクサーを引退したのになあ。

やる気満々でボクシンググローブを身につける一歩。

というところで1239話は終わり。

はじめの一歩1239話の感想

最近の話は別につまらないということは無い。

ちょっと休載や減ページが増えてきたことには、不満があるけど。

枯れた印象を受ける今のはじめの一歩は。

引退したボクサーのセカンドライフを描くという作品は、少年誌でやるには地味すぎる題材だと思う。

ビッグコミックオリジナルとかで連載してそうな題材。

少年誌ならもっと燃えるような展開が読みたいと思うけど、もうそういうのは期待できないのかな?

今のはじめの一歩は、個人的には面白いことは面白い。

不満が無いわけじゃないけど。

ある程度は満足できる作品だと思う。

Amazonとかではじめの一歩の新刊のレビューを読むと、さっさと打ち切れという声もあるけど。

打ち切りにするほど、ひどい状態だとは思わない。

ただ昔のはじめの一歩に比べたら、面白さは相当落ちるとは思う。

そういう過去の素晴らしいはじめの一歩を知っている読者からしたら、今のはじめの一歩は見てられない。

だからさっさと打ち切れになるのだろう。

そういう気持ちも分かる。

けど自分としてはここまで読んできたので、一歩がどうなっていくのか最後まで見届けたい。